1限:生成AIPhotoshopについて
2限:生成AIについて
3限:PCの使い方について
4限:まとめの時間
5限:まとめの時間
生成AI Photoshopについて
- 画像の内容を壊すことなく追加・拡張・置き換え・削除が行える。
- ジェネレーティブ塗りつぶしで、画像の特徴を解析し、自動的に画像の修正、編集を行うことができる。
- 少ない作業で写真の要素を分離できる。
- 写真に好みの背景を追加できる。
生成塗りつぶしと生成拡張
どちらもコンテキストタスクバーから編集可能
使い方
- 範囲を選択
- 生成機能を選択
- プロンプトを入力
生成・・・AIがプロンプトに基づいて画像を生成
調整・・・ブラシツール等で微調整
カンバスサイズを大きくしたいとき、足りない分の背景を補うこともできる!
よりよいプロンプトを作るには
- 具体的に記入
- 複数にキーワードを組み合わせて作る
- 日本語でうまく生成されないときは、英語やローマ字で指示してみる
※Firefliyは商業利用可だが、他のコンテンツと提携を始めている。そのため、生成したものが利用できるかの確認をしっかりしておく必要がある。
支給されたPCの使い方について
1、プライベート(私的利用)で使わない
会社から支給されるノートPCやスマホなどは社内データや機密情報が含まれていたり、アクセスできたりするため、取り扱いは慎重に行うこと。
多くの場合、厳密に利用方法がルール化されている。
2、支給端末に勝手にアプリを入れたり、メモリーを増設したりしない
アプリにはウイルスのような働きをするものが紛れている場合がある。セキュリティー上、情報漏洩の危険があるため勝手に入れるのはNG。
メモリーの増設や換装といったハードウェアのカスタマイズも端末が故障する恐れがあるため勝手に行ってはいけない。
3、私物の機器を業務に使わない
許可されている場合でも定められたルールやポリシーは守らなければならない。
ランサムウェアやマルウェアはネットワークを介して広がるため、私物のPCを社内ネットワークにつなげるときは細心の注意を払う必要がある。
特に、USBメモリー・社内データを保存したストレージの紛失は情報漏洩につながるため注意!
そのほか
- 情報漏洩に注意
- 社内規定の把握
- パスワードを付箋で貼らない
- 短時間でも離席するときはロックする(win+L)
- 社外に支給されたものを持ち出す際は許可が必要
- カフェなどで無料Wi-Fiを使わない
- 許可なくUSBメモリーなどは使わない
- 会社のパソコンは規則厳守で扱う
- 報告・連絡・相談は相手の状況を見てしっかりと
注意点!!
1、PCのアップデートについて
基本的にPCは最新の状態にしておくこと。
バージョンアップしないとどうなる?
→セキュリティーの弱い部分が解消されず、外部からサイバー攻撃を受ける可能性がある
システムアップデートしないとどうなる?
→最新機能はアップデートしないと使えるようにならない。様々なアプリは対応OSが決まっており、対応外のOSだとアプリが使用できなくなる。
2、PCのクリーンアップ
クリーンアップとは?
→不要なファイルを削除して、ディスクの空き容量を増やす機能のこと。
ドライブを完全にクリーンアップするとどうなる?
→ファイルが簡単に回復できないように削除される。そのため、完了までに数時間かかることもある。
ディスククリーンアップの効果は?
→ストレージ空き容量の増加や、動作速度の向上など。ただし誤って重要なファイルを消してしまうとPCが起動しなくなる可能性があるため注意。