1限:DTPとは?
2限:画像解像度 ベクターデータとビットマップデータ
3限:色調補正について
4限:作品の立案
5限:作品の立案
DTPとは?
DTP=Desk top Publishing
コンピュータを使った印刷物制作のこと。
デジタル技術+印刷物制作に取り入れることを可能にし、アナログ再作の限界を超えることで、グラフィックデザインの表現の幅を大きく広げたといえる。
DM作成
- 写真 レタッチ・トリミング・色調補正
- 文字 最初は白or黒
- 上記二つができたら試行錯誤
使用する写真に関しては大きいものを使う。(その分重くなることに注意!)
Photoshopで写真を加工して整えてIllustratorで文字やレイアウトを決めて作成する。
ビットマップデータとベクターデータ(復習)
色について
CMYK・・・色を重ねるごとに黒くなる、印刷物で使用
RGB・・・・光の3原色で構成される。表現できる幅が広い
色の3属性
| 色相 | 彩度 | 明度 |
| 色味のこと | 鮮やかさのこと | 明るさの度合いのこと |
トーン(色調)
色の3属性の組み合わせで、明度と彩度が似ているものを集めてグループ化したものをトーンと呼ぶ。
トーンを基準に配色を考えると、まとまりのある色遣いが可能になる。
グラデーション
色や濃淡を連続した会長で表現すること。陰影と柄をうまく使い分けよう!(脱・素人っぽさ)
陰影・・・光と影、凹凸や物体の影
柄・・・・物体そのものの柄、もともとの色味、反射による色味
プリンター
レーザープリンター・・・印刷と同じ、CMYKトナーを使用して行う
インクジェットプリンター・・・RGBベースのプリンター、CMYK+ライトマゼンタ・ライトブルーを加えて、明るく鮮やかな色の表現が可能
どちらも一般的なプリンターでは厳密な色調整は行われない。色のブレは考慮する。
トンボ・塗り足し
トンボ(トリムマーク)とは、印刷後に仕上がりサイズで断裁するための目印
印刷物の端まで写真や色を入れる場合、断裁がずれた時のために仕上がりが線よりはみ出した状態で画像をレイアウトする必要がある。このはみ出した部分を「塗り足し(裁ちしろ)」と呼ぶ。
内側に数ミリ断裁のずれがある場合も考えて、切れたら困る情報は必ず仕上がりの3ミリ内側にレイアウトする。
天地
用紙を正面に見て、上側が天、下側が地。
用紙サイズ
印刷物はA判規格とB判規格がある。
用紙がA1→半分はA2→その半分はA3となる。B判も同様
長くなったため分割