1限:Webサイト・LPについて
2限:ワイヤーフレームについて
3限:レイアウトのポイントについて
4限:製作に向けての準備
5限:製作に向けての準備
LPの製作
LP(ランディングページ)とは?
検索結果や広告を押すと訪問者が最初にアクセスするページのこと。web広告と連動して運用するものなので、誘導先のページをしっかりと意識し作成する。
1ページのWebページでストーリーを考えつつ、HTML/CSS、目的を理解し様々な要件定義を整理しながらデザインしていく。
まずはワイヤーフレーム(設計図)をグレースケールで作成する。
※授業で取り扱うLPは狭義のものを作成する、食品購入や洋服の新商品の販促など1ページで完結するものを作成。
LPの目的は、商品ページやイベントの案内など特定のページに誘導し、「商品の購入」、「会員登録」などから顧客となるように案内すること。
- 掴み・・・キラースペース、ファーストビューの部分で興味を引く
- 説明・・・掴んだお客様に対して、詳しく説明をする
- 魅せる・・メリットをアピールし、売り込む(最低3つ以上は欲しい)
準備① 情報を整理する
まずは、最終的な目標を明らかにする。
目的に応じて必要な情報(電話番号、メールアドレス、URL、SNSアカウント、アクセスマップ等)を掲載しておかなければならない。
説明不足が起こらないよう、また画像をどのように使うかも考えておく。
準備② 目的を逆算する
目的→魅せる→説明→掴みの順で考える。
途中で不和が出ることもあるため、ストーリーを整えつつ進めていく。
準備③ 目的の誘導について
「必要としている顧客」をどうやって獲得していくかを考えてみる。
やみくもにユーザーを集めればよいというわけではない。